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【日本舞踊】お稽古って、どんな感じで?
日本舞踊のお稽古って、どんな感じでするんでしょう?
日本舞踊に触れたことがない方は、よくそう思うらしいです。
では、どんな感じなのか、ちょっとお話しますね。
大きく分けて、
■師匠と弟子のマンツーマンでお稽古する場合。
■何人~何十人単位の集団でお稽古する場合。
(いわゆるグループレッスン、というやつですね。)
の2通りあります。
もちろん、基本は、マンツーマンでのお稽古なんですが、
いわゆるカルチャーセンターのような場所でレッスンを受けている方の場合、
グループレッスンで、ひとつのグループで同じ曲・同じ振り付けをお稽古する
ことが多いようです。
また、おさらい会や発表会で、何人~何十人で群舞として舞台に立つ予定の場
合も、グループレッスンでのお稽古になります。
いずれにしても、基本はマンツーマンでのお稽古になります。
まず、お師匠さんが、弟子の踊りを見て、直すべきところを指摘して、時には
お手本を見せて、直るまで指導します。
時には、最後に、もう一度曲に合わせて通してお稽古して、お師匠さんが再度
確認します。
だいたいこのシンプルな流れを何度も繰り返して、ひとつひとつの積み重ねを
経て、日本舞踊は上達していきます。
グループの場合でも、基本的な流れは一緒です。
違うところは、自分以外の弟子が、お師匠さんから直すべきところを教えてい
ただいているときも、その一部始終を見せてもらえることです。
これは、とても大きな違いです。
自分以外の人が注意されているところを、注意深く聞いていると、とても勉強
になります。
その時は、たまたま自分は上手にできていただけなのかもしれないからです。
「ああ、自分では無意識にやっていたけど、この振り付けは、ココがポイント
だったんだな!」
とか
「自分は今、その部分はできている。でも、もっと上手になるために、今師匠
が行っているポイントを、意識してできるようになろう。」
などなど。
□知っていて、分っていて、そして意識して、上手にできること。
と、
□たまたま、偶然に、そして無意識のうちに、上手にできていること。
このふたつは、根本的に違うのです。
このあたりを勉強させていただけるのが、グループでのお稽古の最大のメリッ
トですね。