【日本舞踊】楽しいよ♪ TOP > 【日本舞踊】基本知識

【日本舞踊】基本知識のカテゴリ

【日本舞踊】流派と家元制度

 「流派・流儀」「家元・宗家」といったことばは、歴史のある技の伝承に、欠かせない制度となっています。
日本舞踊だけでなく、その他の多くの芸能や邦楽、最近流行している格闘技などでも、古くから伝わる技を伝承する集団として、「~~流」 という制度は存在しています。

「流派・流儀」「家元・宗家」とは、ごく大掴みに言えば、
本来は、師匠と弟子の関係に端を発している関係を、組織化して、後世まで末永く永続させるための方法、と言う事ができます。

日本舞踊の歴史-1

 日本舞踊の起源とか始まりというと、実はとても難しいお話になってしまいます。

ここでは、難しい学説などを、正確にご紹介する事が目的ではありません。

日本舞踊の歴史-2

日本舞踊が日本舞踊と呼ばれるようになったのは、実はそんなに昔のことではなく、近代と呼ばれる時代にはいってからのこと、 と言われています。

それまでは、歌舞伎舞踊であったのです。

日本舞踊の歴史-3

その後、幕府の政策に翻弄され続けた歌舞伎踊りは、やがては舞台舞踊となり、演劇であり総合芸術である歌舞伎へと、 変化しながら進化していきました。

もともと歌舞伎は最初から総合的な演劇として存在したわけではなかった、といってよいのだと思います。

日本舞踊の歴史-4

日本という国は、その点が諸外国の文化と大きく異質となる点だ、という研究者もいます。

西欧諸国の芸能文化においては、前代の様式を壊して進化していくスタイルをとっているから、らしいのです。

日本舞踊の歴史-5

日本舞踊にも、多岐・多方面に進化していく兆しはあります。

歌舞伎舞踊から大切に受け継いできた古典としての日本舞踊を保ちながら、新しい「創作舞踊」や、「新舞踊」として歌謡曲・小唄・ 端唄に振り付けして踊り、新しい日本舞踊が追及されています。